• [10月26日(火曜)]
  • 千葉県八千代市の視察
  • 八千代市の視察の主目的は、「商店街インターネット」ということ
    金沢で最も老舗の多い街に、最も新しいことをする
    そんな姿勢に興味を持っていただいたからでしょうか

    でも、外から見たら変わったことでも、私たちから見ればごく普通、ごく自然なこと
    この街の魅力を発見し、この街の魅力を発信するだけ
    いつものままの商いの姿を見てもらうだけ
    と思い、老舗交流館で一通りの話をしてみると
    「尾張町はインターネットでも何んでも、ハードの設備でなく、まずソフトがあるからではないか」
    「ソフトとしての商店街の人の気持ちがまずあって、結果としてハードが付いて来たように見える」
    そう言われてみれば、改めて自分で納得させられました

    ともあれ、そんな私たちが生活し、商いしている土壌を知ってもらおうと
    一品ミニ美術館・旧町名に復活した主計町・東茶屋街を歩いて味わってもらいました
    途中、東の三味線屋の2階に上がり込んで、三味線の弦を弾いたりもしましたし
    軒先だけで通り過ぎるようなことのない、何かを見つけて戴けましたでしょうか