[6月04日(日曜)] フォトメイツとの着物姿写真撮影会
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今年も尾張町での着物姿撮影会ということで、午前中だけにもかかわらず大勢のカメラマンが集まって来ました。
フォトメイツにとっては、加賀友禅の着物が着られるということもあり、
朝8時からの着付しなければならないことも気にせず、皆んな時間通りに来てもらえました。
そして見て下さい、特に帯が凝っているので、お二人には「見返り美人」のポーズをとってもらいました。
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この6月から、町民文化館が尾張町の独自運営になったので、
こうした文化事業を行うときには、のびのびと出来ることが何よりです。
北陸中日新聞の茶畑事業部長の挨拶、北陸中日写真協会の渋谷氏の注意事項、尾張町若手会の近岡会長の挨拶の間も、空は暖かく見守ってくれているようでした。
というのは、カメラ日和とは、あまり太陽が照ってない、陽射しの柔らかな曇りがちの、言い換えれば金沢らしい天候のことなのですが。
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まずは、慣れない着物で歩き方に気をつけながら、そろそろと
でも、カメラレンズの前に立つと、本当に笑顔が奇麗......。
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尾張町界隈には、やっぱり着物が似合うんでしょうか
見事に町並みに溶け込んでいる姿に、何か親近感すら覚えさせられます。
モデルとカメラマンというより、気軽に話しかけられる金沢の人同志というような
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つい先日拡張された彦三緑地公園でも、見事に町並みの風景や樹木にマッチングし
魅了されたかのようにカメラマンたちが次々とフィルム切れを起こすほど
日本人は、和服でこそ魅力が倍増されるのか、と感じさせられました。
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主計町の茶屋街に入ると、その思いはますます強く
しっとりとした情感すら漂わせる姿に、今回の撮影会の盛況ぶりの手ごたえを覚え
しばし、撮影会風景に見とれていました。
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主計町の茶屋街に入ると、その思いはますます強く
しっとりとした情感すら漂わせる姿に、今回の撮影会の盛況ぶりの手ごたえを覚え
しばし、撮影会風景に見とれていました。
一方、世話役の若手会のメンバーが、カメラのファインダーしか見てないカメラマンが道路を塞がないように交通整理に汗を流し続けるのは毎年のこと。