[05月19日(水曜)]

名古屋市荒子小学校の修学旅行4

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生善説と生悪説があると聞いてますが、この荒子小学校の生徒たちの会っていると、間違いなく生善説を採りたくなります。
4回目の修学旅行で名古屋から金沢へのコースも慣れ
バスは、ほぼ予定に近く到着し
ぞくぞくと206名の生徒たちが降りて来ると、何か胸の内が熱くなるのは私だけでしょうか。

味噌蔵町小学校の生徒たちが体育館で迎える中、荒子小学校の生徒たちがどんどん入場して来ます
生徒たち同志の挨拶、校長先生の挨拶

特別に大げさなセレモニーがないのが
逆に生のままの気持ちが通じ合うようで、こころに沁みいって....
清らかな気持ちにさせられます。

そして何より、お楽しみの「めった汁」
おにぎり片手に、ふうふうしながら、味噂蔵町と荒子の子供たちが同じ車座で食べあいながら
自分たちで作った名刺の交換

一段落すると、味噂蔵町小学校の生徒たちが「小さなまいどさん」になって金沢の町を案内し始めました。
縁の深い尾張町にも勿論やつて来て、色とりどりの傘が商店街を賑やかにしてくれました。

一品ミニ美術館は、そんな荒子の子供さんたちには面白いものだったのでしょう
どんどん中に入って、「はい、ポ〜ズ！」
楽しい思い出にして、名古屋と金沢の未来の交流を育てて行ってくれることを、愛地球博のように願いつつ