[09月28日(土曜)] 日本地理学会秋季学術大会の巡検として尾張町来街
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石川地理学会の代表である金沢大学の梶川勇作教授が
2002年度日本地理学会秋季学術大会の巡検の一環として来街されました
「金沢城下町の伝統と変貌」というテーマで
尾張町から主計町茶屋街→東茶屋街→金沢城跡→歴史博物館→長町武家屋敷
盛りだくさんなコースに20名のそうそうたる皆さんが全国から集まりました
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あいにくの雨でしたので(逆に考えれば金沢らしい風情の中で)
主に老舗交流館で、尾張町と加賀藩・前田一族との「商い文化」を通じての「もてなし商売」について話しさせてもらい
一品ミニ美術館の成立ちや、老舗交流館事業の展示品を時前で調達できる文化土壌
一転して、そうした歴史性を最も新しいITで展開する尾張町の方向性にも触れ
後継者が街に帰って来る魅力があることを強調して、ささやかな説明とさせてもらいました