• [6月25日(火曜)]
  • 商店街情報センターの樋口氏との会合
  • 尾張町の商店街活動では、いつも貴重なご意見をもらっている樋口氏が来街され
    今日は、若手会の会長・副会長を交えての意見交換会です
    建前の話でなく、これだけの不況の中
    尾張町の人たちは、どのように対処し、また若手は将来性をどう考えているのか
    尾張町だけの特殊性を超えての、肩ひじ張らない話の場となりました
    そのため会場も、商店街の理事さんがしているホテルの一室で、口回りの良いお酒を入れて、となりました

    デジカメもテープも用意して、話の引きだし方の上手い樋口さんだからこそ、いろんなことが言えました
    こんな時代だからこそ、まず行動すべきであり
    行動し続けることによって、ちょうど高速で回るコマが安定して見えるように
    我々の商売も継続して行けるのではないか

    単に物売りになることは、やはり避けたい
    むしろ「こころ売り」の姿勢を貫いて行きたい
    仮に時代が、そんな商いのこころ粋を否定するようになったとしたら
    生きるためには時代に合せることはするが
    こころの中に、「こころ売り」の部分を残すことをして行きたい......
    若い、次世代を担う若手会に、こうした言葉を使われると、私の中に熱いものが湧いて来ました