• [11月19日(月曜)]
  • 大分県日田市の視察
  • 遠く大分県日田市から来られ
    今日の尾張町を皮切りに、明日は片町と竪町を回られるとか
    三人の方々の、自分たちの街造りに対する情熱に、まず感激させられました
    「水郷の町・時間(とき)が輝くまち」という標語まで書かれた名刺には、そうした姿勢がはっきりと現れていました

    今、尾張町の私たちに出来ることは、「終わりの街から尾張の街」への真摯な経緯を説明し
    そこから、日田市にとって活かせることを汲み取ってもらうことです
    基本の「出来ることを続ける」という尾張町の姿勢
    格好良いことをしたって、続けられなければなんの意味もない
    続けてこそなんぼという、辛抱強さが必要だったことを語り
    その上で「商い文化」を中心とした街創りに触れ
    「小冊子出版」・「一品ミニ美術館」・「町民文化館運営」・「老舗交流館運営」・「こころのIT発信事業」の具体例を説明させてもらい
    移ろいやすい箱ものより、磨けば光るソフト事業優先の「こころ粋」をもって締めくくらさせてもらいました