• [1月6日(土曜)]
  • 新年会
  • 今年は山田理事長による謠(宝生流のW鶴亀Xの中から「庭の砂は金銀の〜」のくだり)から始まりました
    何があろうと、私たちは毎年必ず、この日に地元一番の老舗料亭・金城樓のお座敷で新年会を開催します
    それは「継続」を常とする尾張町の商人の「こだわり」であり「こころ粋」です

    加賀の「商い文化」の発信は、私たちの尾張町から......
    東茶屋街のお姉さんたちによる踊りも
    そしていろんな稽古事も
    一見、無駄で浪費のように思えるけれども
    これこそが、合理的な経済戦争を超えた尾張町商人の戦略とでもいいますか

    山田理事長の小唄も
    変わらず、続ける、飽きない私たちの、終わらん街創りのこころ粋です
    この後、副知事も詩吟を披露するなど
    こんな厳しい時代だからこそ、かえって皆んなの共感を呼ぶのでしょう